2010-07-04 コインロッカー・ベイビーズ 村上龍 本 初、村上龍。 正直、小説自身の持つパワーに圧倒された。凄く面白かったが、それでも村上龍の別作品を読んでみたいとは思わなかった。ここまで読むことに疲れたのは、ドグラ・マグラ以来かもしれない。 余談だが、僕のフェイバリットは舞城王太郎である。本作を読んで、こっちを先に読まなくて良かったと心の底から思った。もし村上が先だったら、舞城のファーストインパクトはそんなに感じなかっただろう。いやぁ、良かった良かった。新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (44件) を見る 27冊目。