ボトルネック 米澤穂信

 ちょっとした暇つぶしをするのに、抜群な作家である。ページ数も少ないし、そこそこの読後感を与えてくれるので、僕は結構好きだったりする。
 本書も例に漏れず、あいかわらずの米澤節が味わえる。ネタバレ気味な感想になっちゃうけど、僕が主人公だったら死んじゃうかも。……うーん、やっぱり死なないかもしれない。

ボトルネック (新潮文庫)

ボトルネック (新潮文庫)

 34冊目。