慟哭 貫井徳郎
初の貫井徳郎。とりあえず有名なデビュー作から読んでみた。
10年前に出版されたことを考えれば、良いトリックなのだろうか? 色んなタイプのミステリー小説を読んできた人間ならば、読み始めて10分ほどでネタが割れてしまうかもしれない。
もうこの手のタイプのミステリーを楽しめなくなってしまったことが、何よりも残念だな。読書の経験だけでもリセットしたいものである。
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/03/17
- メディア: 文庫
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